無職

犯罪や事故のニュースで,被害者・加害者の肩書きとしてしばしば出てるくる「無職」。

私はどうしても違和感を覚える。

「無職」という言葉には職にあぶれてふらふらしているようなイメージがあります。

今まで一生懸命働いてきて定年退職となった人に無職と付けるのは
なんだか失礼です。

他に適当な名称はないものでしょうか。

中国の場合は「退休」という言葉を使います。
元肉体労働者ならば「退休工人」。
元管理職ならば「退休幹部」等々。

日本なら「定年退職」からどうとるか。
「定退」「年職」は音的にいまいち。
「年退」が一番しっくり来る。

「無職」よりも「年退公務員」「年退菓子職人」「年退会社員」のほうがずっといい。
いかがなもんでしょうか。