ゾマホン・ルフィン

ケニアで民族対立が起こっているとか。

中日新聞

再選を果たした大統領はキバキ大統領はキクユ族。
敗れたオディンガ氏はルオ族。
ルオ族が暴動を起こし,キクユ族側に300人あまりの死者が出ているそうです。

以前,電車の中でゾマホン・ルフィンと話をしたことがあります。
「元々アフリカに○○族なんてものはない。
全て白人が勝手に分類したものだ。動物を分類するように」

白人の残した時限爆弾はいまだに爆発を繰り返しています。


さて,そのゾマホンですが,久しぶりにテレビで見ました。
ふんどし姿で,バラエティ番組に出ていました。
知り合いとしては少々複雑な思いがありますが,
全ては,ベナンを良くする為に行っている仕事です。
笑われながらベナンの子供たちの教育費を稼いでいます。
頑張って欲しい。