南京大虐殺記念館、建設中に１９遺体発見

中国情報局：http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1213&f=national_1213_001.shtml


南京大虐殺記念館，今日新館がオープンするそうです。
まだやるつもりかとこれだけでもうんざりなのですが，
さらに今回のこのニュースです。

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新館建設中に建設予定地から１９体の遺骸が発見されていたことを公表した。考古学の発掘と史学、法医学の専門家らの鑑定を経て、南京事件の被害者であることが確認されたという。

遺骸の格好が曲がっていたり、折り重なるようになっていることから、非正常な死亡と非正常な埋葬だったとした。
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南京事件の被害者とは要するに日本軍に虐殺された中国民間人を意味するのでしょう。

南京から非正常な遺体がまとまって出たからといってなぜそう断定できるのか。遺体は果たして誰なのか，その特定も困難な状況において，加害者を特定することはほぼ不可能だし，そもそもなぜ彼らが殺されたのかその理由さえわからないはずです。今の段階で「被害者」と言い切って良いのか，刑死あるいは戦闘による死の可能性はないのか。

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同記念館の朱成山館長は「新たに発掘された遺骸は歴史的価値があり、南京大虐殺を証明するとともに記念館がかつて虐殺の地であったことも証明された」と述べた。
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館長は職務上この短絡思考を開陳する必要があるのでしょうが，いったいこれでどう証明できるのか詳しく説明して欲しいものです。現段階でわかっているのは，かつて戦場となった地から遺体がまとまって出たと言うことだけです。いずれにしろ，遺体の鑑定が終了したら，速やかに埋葬して欲しい。見せ物にすべきではありません。