嗚呼台湾

台湾,またしてもWHO加盟ならず。

な〜るほど・ザ・台湾から全文転載します。

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第60回WHA世界保健総会で14日、ロシアが台湾の加盟問題の討議打ち切りを提案し、賛成148票、反対17票、棄権2票で賛成多数で可決された。これにより台湾のWHO加盟は今年の議題から外され、加盟はならなかった。しかし、投票後の意見具申では日、米、カナダなどがWHOの技術性会議への参加支持を表明し、ドイツもEU25カ国を代表して同じような意見を表明した。また、日本は台湾がオブザーバー会員となることを提案した。台湾にとって残念なことは日、米、EUが討議打ち切りに賛成票を投じたこと。また、台湾と国交のあるマーシャル群島、ニカラグアパナマ、さらに国交回復したばかりのセントルシアの4カ国が欠席した。コスタリカは賛成票を投じたが、間違って投票したと謝罪してきた。フィリピンは棄権して台湾に善意を示した。台湾のために尽くしたのはパラグアイガンビアベリーズ、ソロモン群島、サルバドル、ベリーズナウルなど。
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日本はオブザーバー会員にしようと提案はしたものの,加盟を討議すること自体反対したもよう。

ちなみに台湾(中華民国)はすでに独立しています。独立国家です。
ただ,力のない国としか国交を結んでいないだけ。

次は国連加盟に挑戦です。
日本の態度は恐らく今回と同様でしょう。

時事通信←クリック

※追記

今台湾のサイトを見てきたところ,台湾政府としては第一歩を踏み出したという見解のようです。つまり,今回のWHOへの申請は初めて『台湾』という名前で申請したところがポイント。次の国連の申請でも『台湾』という名前で行くようです。そして,今回の投票はそれぞれの国の態度を見るのにも役だったとのこと。ある国の代表などは投票をしたくない物だから急に下痢になったとか(笑)

一応台湾のニュースもリンクしておきます。
全部中国語(繁体字)だけど。
第一歩を踏み出した
友好国の裏切り
台湾名義で