モヒカン族とムラビト

とあるブログで面白い記事を発見したのでご紹介します。

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私はこれからビデオ(『グリム兄弟』)を見るので,細かい感想はまたのちほど。
簡単に書いておくと・・・。

「人間そのものを否定しない為にも,その人の発言など範囲を限定して批判する事が大切」とブログ管理人は述べています。
で,この技術こそモヒカン族の技術。

対して,ムラビトは,和を尊ぶあまり,批判をしない。その結果,ある人の発言内容だけでなく,ある人そのものが嫌いになり,排除してしまう,とのこと。

私は基本的に,モヒカン族ですが,わざわざ戦いを挑むような事はしません。また,発言内容と発言者個人はなるべく別に考えるようにしてはいますが,あまりにも変な発言を繰り返すようであれば,「発言=その人そのもの」となり,批判する気も起こらなくなり,無視という処理方法をとることになります。

しかし,どんな発言であろうと,発言する自由は是非とも死守したい。発言内容に問題があるのならば,発言すること自体を否定するのではなく,どこに問題があるのかその内容を否定するばいいのです。

もっとも,この発言に荒らし行為や汚い言葉で罵倒するなどの行為は含まれません。

追記
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私の立場は・・・

1.自由な発言を好む。←このあたりはモヒカン族
2.発言を憎んで人を憎まずを心がける。←実際には人も憎むがモヒカン族であろうと心がけている。
3.議論は正しいか間違っているかだけではなく,作法という物もある。議論ではないが,仕事の場に普段着で現れるホリエモン一休さんの行為を否定する。←一見ムラビトっぽい。
4.勝手に自分たちのルールを作りそれに従わせようとする勢力を嫌悪する。←やっぱりモヒカン的か
5.ただ,ムラ社会と(無理に)(不自然に)対立しようとする勢力にも嫌悪感を覚える。←理屈で考えるところはモヒカン的