辰巳渚さんの『日本人の新作法』

『「捨てる！」技術』という名前の本を聞いたことがあるでしょうか？
私は聞いたことはあるけれど読んだことはありません（笑）
この本を書いた辰巳渚さんが新しい本を出しました。
それが『日本人の新作法』

冠婚葬祭などには様々な儀礼があるけれど，何だか形式ばかりが優先されていて気持ちがこもっていない。そんな違和感を覚えた辰巳さんが自分なりの作法について考えてみた，と言うような内容らしい。

で，この本の出版にあわせてHPを開設。
そちらでは掲示板で作法についての意見を募集しています。
辰巳さんの投稿もあるので興味のある人はのぞいてみて下さい。

辰巳渚とみんなで作る『新しい作法』←クリック

例えば，「電話・携帯電話」の作法の「電話を取る時の出方」では，電話に出る時に『○○です』と名前を言うべきかどうかなどについてみんなで語り合っています。ケイタイならいまさら名乗る必要はないとか，怪しい電話が多いから名前を言うのは嫌だとかいろんな考え方があるようです。