ビデオの中身が違ったらどうする?

レンタルビデオではこれまで様々なトラブルを経験してきました。

ケース1:ビデオデッキに入れっぱなしにしていたら,録画の予約がされていた為にそのまま上書き録画されてしまった事件。レンタルビデオなのに録画できてしまったのが実に不思議なのですが,この時は買い取りとなりました。新作だったので確か1万円くらいしましたよ。

ケース2:ビデオをデッキに入れてもうんともすんとも言わなかった事件。テープがよじれていたのが原因でした。この時はお店で別のビデオに換えてもらいました。

ケース3:ビデオのパッケージと中身が違うという事件。一度『スコーピオンキング』を借りたのに中身が『スコーピオン』だったことがありました(^^ゞ
その時は文句1つ言わず,素直に『スコーピオン』を見ました。でも,気持ちはエジプトに飛んでいたので,あまり楽しめなかったです。

で,それ以来,ビデオの中身をしっかり確認するようになったんですが,先週は凄かった!

『セイビング・ジェシカ・リンチ』を借りようとしたら,中身が『異常犯罪捜査官 惨劇の館』,『ヒューマン・キャッチャー』を借りようとしたら,中身が『スクール・オブ・ロック』。借りようとするもの全て中身が違う(^^ゞ

そこで,そのレンタルビデオ店がやっているネットの掲示板でその件について投稿しました。すると,お店の人だけでなく,他のお客さんからの意見も返ってきましたよ。

支払いカウンターで作品名を読み上げるのがいいんじゃないかとか,その場で作品名を1つ1つ確認してもらうとか。

しかし,ともにデメリットがあるんですよね〜。

読み上げる場合は,アダルトビデオの問題が大きいです。そのお店はアダルトビデオの支払いカウンターも一緒になっています。アダルトビデオの題名を読み上げられるのはお客さんも恥ずかしいだろうし,読み上げる方だって恥ずかしいことでしょう。『初めての○○○○嬲り』とかうら若き乙女に言わせるのは一種のセクハラ(^^ゞ

その場で確認させるというのは時間的に無理。100円レンタルの日などは,カゴに山ほどビデオを入れて借りていく人もいます。1本1本確認させていたのでは並んでいる人もぶち切れます。

と言うわけで,やはりレンタルビデオを借りる時は,自己責任でって事になりますね。中身をしっかり確認してから借りましょう♪