一線を越える
越えてしまえば何でもないのに,越える前に色々と躊躇してしまい,
なかなか越えられない一線がある。
昨日はとうとう一線を越えました。
それは自転車の修理でのこと。
新しい自転車を買ったあと,チェーンに油を差したり汚れを拭いたりとそれなりの手入れはしていたのですが,やっていないことがまだまだたくさんあります。
そのうちの1つが空気を入れることでした(笑)
私の自転車はバルブが英国式ではなく,アメリカ式。
英国式っていうのはママチャリでも使っているあの普通のタイプ。
アメリカ式は始めて見る形で,正直言って,空気の入れ方が解らない(^^ゞ
で,調べればわかるだろうと高をくくり,
これまで空気を入れるという作業を避けてきました。
しかし,昨日私はとうとう一線を越える勇気をもちました!
予想以上に手間取りましたけど,
試行錯誤を繰り返し,なんとか空気を入れることに成功!
もう空気入れも恐くない(笑)
それから,昨日は後輪をはずすという作業にもチャレンジしました。
実は,空気を入れてみたらパンクをしていることが判明したのです。
パンク防止剤を入れていたので昨日までパンクをしていることに気が付かなかったのですが,空気をパンパンに入れることにより,空気が漏れ出し,パンクが発見できたという次第。
で,パンク修理は後輪を付けたままでもできますが,はずした方がやりやすかろうと,思い切ってはずすことにしました。
本を片手に,ブレーキワイヤーをはずし,車輪を固定している部品をゆるめると,後輪は簡単にはずすことができました。
やってみれば何て事無い作業でしたね。
これで,さらに自転車に愛着が湧いてきたかも。
次の一線越えはサスペンションの掃除♪