性の乱れに憤慨してみるの巻

最近,プラザの掲示板に性的な投稿が多く見られるようになってきました。おまえの日記もそうじゃ,と言うツッコミは無視して話を進めて行くことにしましょう。( ̄ー ̄)ニヤリ

私が留学していた時期,大体1990年くらいですね,当時,私の周りには高校を卒業したばかりという年齢の女の子がたくさんいました。都心の高校に通っていた子が中心だったので,まあ平均よりは性に開放的だとは思うのですが,たまに聞く「寝てみなければわからない」という言葉には違和感を覚えたものです。おまえは経験豊富な熟女かと(笑)

婚前交渉という言葉も死語となった現在,セックスがすっかりデフレ状態になっているようです。

性というものは人間の根源とも言える非常に重要なものです。古来,人間はこれを制御しきれず右往左往してきました。上手に使えば気力の源・明日への活力,ヘタに使うと迷いの世界に逝ってきます,という両刃の剣です。

チベット密教にはヤプユムという仏様がいます。誰でもヤブユムの絵や像を見るとギョッとします。そう,ヤブユムは男女和合の形をしている仏様なのです。
仏教美術←クリック♪

仏教においても男女の性行為というのは非常に重要視されているわけです。しかし,勘違いしちゃいけないのは,チベット仏教ではそれを秘儀としているのです。その秘儀まで至れるのはそれなりの修行をしている人。そして,秘儀はあくまで隠されなければならないと言うことです。なぜなら,未熟な人がこれに触れるのは危険だからです。

その辺を勘違いしてしまった邪教には立川流密教がありました。
これは江戸時代に消え去りましたが。

なぜ人には性的快感があるのか?
科学者ならば,子孫を増やすためとか己のDNAを残すためとか答えることでしょう。

しかし,私はあえて,違う理由を付けてみたい。
性の快感は神から与えられた贈り物♪
・・・・・・いや,ひょっとしたら罠かな?( ̄ー ̄)ニヤリ

まっ,要するに,
ガキが「寝てみなきゃわからない」なんていってんじゃねえ!
ガキは勉強してろ!
ってことです。(^o^)ハハハ