常連とは

現代国語例解辞典小学館
?興行場,酒場などでいつも来るなじみの客。「常連の客」
?いつも連れ立っている仲間。「常連と出かける」

新明解国語辞典三省堂
?いつも連れ立って,行動をともにする仲間。
?興行場・飲食店などの常客。
※?は「定連」とも書く。

『類語国語辞典』角川書店
?いつも連れ立っている仲間。「常連と山登りをする」
?決まった飲食店・興行場に常に来る客。「常連が集まって飲む」


どの辞書も2つの意味を挙げています。
正直言うと,「いつも行動をする仲間」という意味があることを知らなかった。
そんな意味もあったのですねえ。
要するに「いつもの連れ」と言うことなのでしょう。
ひょっとしたらこの意味の方が古いのかも。

一方は場が吸引力となり,
一方は両者の人間関係が吸引力となっている。



場に支えられている常連は非常に儚いもの。
場があってこそ常連は楽しめる。
より良い場を維持する為に常連は何をなすべきなのか。
?何もしない。むしろ特別なことをしてはいけない。
?深く考える必要はない。普通に過ごせばいい。
?積極的に場の維持に取り組む。
?自分がより楽しめるように改革する。

答えはいずこに。