優しいと言われて傷ついたあのころ

我が心の友moOoさんのところでコメントしつつ思い出したことがあります。
moOoさんは己の感受性の強さと日々戦っている女の子なんだけど,感受性の強さじゃ私も負けていませんでした。

小学生の時,担任の教師から「○○君は優しいよね」と言われたことがあります。しかし,その瞬間,身動きが取れなくなってしまったんです。言葉に呪縛されてしまったんでしょうね。「優しい自分」を演じなければいけないようなそんな強迫観念で息苦しくなってしまった。

それからの私は意識的に優しくない子として振る舞うようになりました。
心に小さな傷を増やしつつ。


いつしか優しくないふりがすっかり板につき,
現在の邪悪な私が形成されました。
(^_^)ニコニコ