真剣ではないことを免罪符にしようとするスタンス

「と学会」という団体があります。
と学会では間違いを記述している書籍を取り上げ批判を加えるのですが,
なぜか「楽しむ」を強調しています。
つまり間違いを正すことが目的ではなく,トンデモ本を読むことを楽しんでいるというスタンス。
本当にそうか?
私は間違いを正したいからこそ,このような活動をしているんだと思う。
真剣にやることがそんなに恥ずかしいのか?
真剣にやると自分が笑われそうだから,あらかじめ逃げを打っているのか?
私にはそう思えます。

2ちゃん,いや最近ではSayClubでも「w」を文末につける人が増えています。
「私はマジに発言しているわけではないんですよ,冗談なんですよ」と言わんばかりに。
まさしく冗談の発言につけているのであれば何の問題もないのですが,
人を批判するような文の文末にも「w」を付ける人がとても多い。
人を批判しながらヘラヘラしている態度が私を不快にさせます。