今更ながら一斉足跡について

今更ながら一斉足跡について書いてみようと思ったのは
ある人の影響。

その人は一斉足跡を批判する日記に堂々と「私は使っています」とコメントしています。あっぱれ。
なぜその人はこれほど批判されている一斉足跡を使い続けるのか。
私はひょっとしたら義理からではないかと想像しています。

つまり,そのツールを借りた以上,貸してくれた人を裏切ることはできない。このツールを使った以上,一人ででも説明責任を果たしていこうという気構えを感じます。こういう義理堅い人は好きです。好感が持てます。



それはさておき,私もやはり一斉足跡が嫌いです。
この嫌いの意味は2つあります。

1つはスパムメールみたいな所。
ただ,こちらはそれほど気になりません。
スパムメールと一緒で軽く流してしまえば良いだけですから。

もう1つが重要。
それはSayのシステム・機能に改変を加えている点です。クラブにはメンバーに一斉にメモを送る機能がありますが,この種の機能はセイが付与すべきであると私は考えています。日記の数を増やすツールも同様です。以前Sayショットを日記に貼り付けるツールを考案した人がいましたが,Say管理者の許可はしっかり取っていたそうです。本来そうすべきなんです。許可を取っていると言うことであれば是非教えてください。

もちろんそこには議論の余地はあります。
タグが許可されている以上,ある程度の改変は黙認されているはずとの考え方も可能です。
私の物差しではアウトということにすぎません。

Say管理者の許可なくシステムに手を加えるのは,賃貸マンションを勝手にリフォームしているようなものです。
一斉足跡は果たしてどのくらいに当たるのでしょう。
柱時計をかけるために壁に穴を開けるくらい?
壁紙を換えるくらい?
システムキッチンに換えるくらい?
壁を取っ払い二部屋をつなげるくらい?

自分のマンションをしっかり管理しない大家さんにも責任があります。