ブスと美人

このネタは以前も書いたかも知れませんが,
探せなかったのでもう一度♪


1.「美人だけど性格が悪い」
2.「美人で性格もいい」
3.「ブスだけど性格がいい」
4.「ブスで性格が悪い」

以上のような表現方法があります。
世の中では1番と3番の表現が好まれます。
好まれるというか,そのギャップ故に,
いかにもありそうだと信じられる傾向があります。
一種の都市伝説のようなものか。

しかし,実際の世の中を見渡せば,
「容姿も性格も普通」という人が大多数であり,
1番2番3番4番それぞれが偏ることなく存在しています。




このギャップを信仰する人はよくいます。

ネットでは,「汚い言葉」についてそれが見られます。

つまり,
「汚い言葉でも人としての温かみがあるからいい」と。

これも
1.「きれいな言葉だけど温かみがない」
2.「きれいな言葉で温かみがある」
3.「汚い言葉だけど温かみがある」
4.「汚い言葉で温かみがない」
に分類できます。

決して3番が多いわけではありません。

「汚い言葉は人としての温かみがある」と短絡的に考える人までいますが,「汚い言葉」を肯定する事はできません。

できる事ならばきれいな言葉を使いたいものです。