私はおそらく愛国者

愛国者なので,右寄りのサイトに遊びに行くことが多い私ですが,愛国という部分では共感できるものの,どうしても彼らと相容れない部分もある。

それは,彼らの持つ「愛天皇」と「憎悪中国」という部分。

私は天皇に対する敬愛の気持ちはありませんから,
デモの最後なんかで「天皇陛下バンザイ」などとシュプレヒコールをあげることには耐えられません。

また,中国の横暴に対しては徹底的に戦うべきだと思っていますが,中国に対しては何をしても構わないという姿勢はいただけません。先日行われた「反中デモ」では「凶悪支那人は日本から出て行け」とのシュプレヒコールがあったそうですが,こう言うのは絶対反対。「中国人犯罪者を日本に入れるな」ならOK。中国の「日本になら何をしてもいい」というやり方に対し同じ方法で返すのは日本人の美学に反します。

言うべき事はしっかり言う。やるべき事はしっかりやる。
しかし,決して下品になってはなりません。