小五の自殺・雑感

小学五年生の男の子が先生に叱られて自殺したらしい。

1.私が小学生の時は怒られて自殺という選択肢はなかった

 昔はイジメ自殺というのもなかったな〜。今回の自殺の動機は何だったんだろう?悲しみ?怒り?絶望?あてつけ?

2.先生は追うべきだったのか?

 子供は先生に叱られたあと学校を飛び出したらしい。私が小学生の時もそういう生徒はいた。ただ,先生が探しに行ったかどうかは記憶にない。高校生ならほっておけばいいけれど,小学生ならばやはり家庭に連絡をすべきかもしれない。

3.子供の叔母が記者会見を開いていた

 親族は子供が自殺したばかりの状況で冷静でいられるわけがない。そういう状態で記者会見を開くのはいかがなものか?自殺の原因,怒り・悲しみの矛先を学校に向けてしまうのはごく自然なこと。学校が責任をうやむやにすることを防ぐため,などの理由をこしらえることはできるでしょうが,何だか空しくまた無意味な行為だと感じる。

4.子供の自殺は報道しない方がいい。

 子供にその選択肢の存在を知らせないために。子供の自殺は街の噂程度に留めておいて欲しい。