人体芸術

中国ではもちろんエロ本は御法度。
しかし,中国人のエロに対する探求心は歴史が古く,
無理に押さえつけると,犯罪率が上昇しかねない。

と言うことかどうかわかりませんが,エロ本が禁止されている中国にもエロ本らしき物が売られています。

それが人体芸術本。

そう,「人体芸術」を標榜していれば,ヌード写真を売ることができるのです。私が留学していた15年ほど前にも一時「人体芸術」が大いに流行したのですが,あまりにもエロ性が高まってしまったために社会問題となり当局により取締りの対象になってしまいました。それが,どうやらまた復活しているようなんです。

中国のGoogleで「人体芸術」を検索すると1780000件ヒットしました。みんな頑張ってます♪本屋さんには,うなずきながら人体芸術本を凝視しているおじさん達が列をなしていることでしょう(笑)

日本でも似たような社会現象はあります。
エロか芸術かって論争とか。
最近ではエロ肯定派が優勢です。
私もエロ肯定派ですが,エロは堂々と表に出すものではありません。
隠すからこそ楽しいのです♪