一体どういう意味でしょうか?

共同通信社の記事を全文引用します。(すでにリンク切れ)

議員年金廃止が大勢 公明が事実上了承

 公明党は21日午前、国会内で衆院議員団会議を開き、国会議員互助年金(議員年金)の取り扱いについて、将来の公的年金への統合を前提に暫定措置を講じる従来の与党案から、制度を即時廃止する方針に転換することを事実上了承した。

20日の中央幹事会では、突然の路線変更に異論が噴出したが、21日の会合では、執行部側が「議員特権に対する国民の意見が厳しい。明確に廃止する方がいい」などと説得。以前から廃止論に理解を示す若手、中堅議員が少なくなかったこともあり、出席者の大勢が賛同した。

坂口力副代表は会合後、記者団に「制度の撤廃はいいが、お金のない庶民の代表が国会議員になれないのは具合が悪い。国会議員にも老後がある」と述べ、単に全廃でなく、何らかの保障措置は検討すべきだと指摘した。


「国会議員にも老後がある」とはどういう事か?
公明党からは「老後が心配だ」という意見が出ているらしい。
これはジョークなんでしょうか?
要するに「国民年金だけでは生活できない!」と言っているようなもの。
正直だが,国会議員の言う言葉ではない。
議員年金が廃止になるのは当然のこととして,この発言についてもっと追求してもらいたい。