ギネスブックはいったいどこに行くのか

子供の頃,すごくワクワクしながら読んだギネスブックの記録。
世界で一番背が高い人とか,世界で一番重い人とか,世界で一番髪の毛の長い人とか。単純だけど面白かった。

最近は,色々な分野の記録が登録されているようで,
一体ギネスブックはどこに向かって進んでいるのかよくわからない。

最近では,道路沿いにある紳士服の青山で「ギネスブックに認定。スーツ販売着数世界一!」ののぼりがはためいています。ちょいとため息。

さきほど,韓国の中央日報を読んでいたら,新しいギネスブック記録達成の記事を見つけました。

中央日報の記事←クリック

真剣による千本斬り,最短記録の達成らしい。
今までは日本人の猿田光廣氏が記録保持者だったとか。
こんな記録があったんですねえ。しみじみ。

しかし,記事をよく読むと,両者では斬った物がどうも違うらしい。
条件が違っても構わないのだろうか?
それともギネスブック側にしてみたら,
興味がない物はしっかり調べない?

ひょっとしたら,バカバカしいというか,どうでもいい記録を楽しむというのが,ギネスブックの本来のあり方なのかもしれませんね。

猿田光廣氏のサイトがありました。
やっぱりこっちの方がかっこいい!
龍星剣