水餃子を作ってみました
中国人留学生が水餃子を作る姿を見て,職人魂に火がつきました。
私は飽きっぽいので,この火は一瞬で消えますが(笑)
水餃子作りは皮がポイント。生地を十分に寝かせる必要があるそうです。で,私が寝ている間に生地も一緒に寝かせておきました。
できあがった生地を棒状にのばし,手作り飴のように包丁で切っていく。
で,小さく切った生地を綿棒で丸くのばすわけです。ちなみに私はすりこぎを使いましたが。
現場はこんな感じ。
男の料理。台所はメチャクチャです。
でも,上の方にある餃子の皮,きれいに丸くなっているでしょう♪
でもって,丸く薄くのばした皮の中に具を入れて,餃子の形を作っていきます。市販の皮と違って,手作りの皮は水を付けなくてもひっつくから便利です。
できあがりはこんな感じ。
今思ったのですが,私の包み方は限りなく焼き餃子に近いような気がする(^^ゞ
次回のテーマは水餃子っぽい包み方の開発だな。
そして,いよいよ包み終わった餃子を熱湯に投入です。この時餃子が鍋にひっつかないようにかき混ぜたりしながら入れましょう。鍋にひっつくとあとで具が出てしまいますからね。
そして完成品がこちら。
なかなか水餃子っぽいでしょう。
味も中国人留学生に勝るとも劣らぬできばえでした。
問題は皮ですね。
今回はうどん用の中力粉というのを使ったのですが,
レシピ通り薄力粉と強力粉を混ぜたものを使った方がいいかも知れません。
具は大成功!ジューシーでとっても美味しかった。
鶏ガラスープとか紹興酒までぶち込んで味にはこだわりました♪
次回は皮まで完璧に仕上げるつもりです。