映画なら最後まで戦うが現実には・・・
日記♯289「知らない方が幸せなこともある・・・・・・・・かな」では,中国人留学生について語りました。やがて中国に帰っていく中国人留学生には,共産党の悪い所などあまり教えない方が良いかな,そんなことを書きました。
今回は韓国ネタ。
ゾンビ映画では,主人公たちは最後までゾンビと戦い続けます。でも,見ていてふと思います。いっそ自分もゾンビになってしまった方が楽ではないかなと。吸血鬼もそうです。吸血鬼の場合は,ゾンビと違ってある程度の人格は保持されるから,恐れ逃げまどうよりは,吸血鬼になった方がずっといいかも。問題は食糧確保くらいでしょう。
さて,韓国に戻ります。
韓流ブームで日韓の関係が良くなってきた矢先,また竹島問題が再燃しています。さらに韓国では「日帝強占下反民族行為真相究明に関する特別法」なる法律ができ,日韓併合時代に日本側に協力した人物の糾弾を国家主導で始めています。
「独島は韓国の領土」というキャンペーンでは次のようなニュースも飛び込んできました。
ペ・ヨンジュンも独島は韓国領土←クリック
世界の人々も独島は韓国領土←クリック
針小棒大というか羊頭狗肉というか「めくら蛇に怖じず」というか。
糾弾されることを恐れながら自分の意見をはっきり言うよりも,多数派の意見に迎合していた方が間違いなく楽です。ただ,多くの人が吸血鬼になる道を選択している中で,敢えて人間のまま戦う人も増えています。
例えば,「親日派の弁明」を書いた金 完燮氏や
元高麗大学名誉教授の韓昇助氏です。韓昇助は『正論』という月刊誌に「日本の韓国支配は不幸中の幸い」といった内容を含む論文を寄稿したために韓国内で多くの批判にさらされ,結局教授職を辞任することになりました。
私が韓国人だったらどうするだろう。
楽だから敢えて吸血鬼になる事を選択するというよりも,物心付いた時から吸血鬼である可能性が高いかな。しかし,吸血鬼に取り囲まれ,自分が人間であると言うことを意識し戦っていたとすると,果たしてどうするか。多勢に無勢で,ひょっとしたら自分も吸血鬼になる道を選ぶ可能性も・・・。
※この日記は韓国人を吸血鬼にたとえている所がかなり危険で,見る人によっては不快感を覚えるかも知れません。というわけで,こちらの限定公開日記に載せました。
ポイントは『韓国人は吸血鬼ダーー!』ということではなく,多勢に無勢の状況下で,人はどのような道を選択するか,にあります。皆さんは吸血鬼やゾンビに囲まれたらどうしますか?