母の手術

「生きて帰ってこられないかもしれない」
母から不吉なメールが届きました。

一体どうしたのかと思えば扁桃の切除手術をするとのこと。
母はちょっとしたカゼですぐに扁桃が腫らしてしまいます。
で,ノドの痛みがひどい。もう,30年以上になります。

私は小学生の時に切除してしまいました。
その時母も一緒に手術してくれるようお願いしたのですが,
「成人は危険である,私は人殺しになりたくない」
とドクターに言われ,それがいまだにトラウマになっていた模様。

しかし,すでに抗生物質も効かなくなり,
今回,意を決して手術に踏み切った次第。

で,手術が行われた今日,
私も病院に顔を出し執刀医のお話を聞いてきました。
ドクター曰く
「大丈夫大丈夫,簡単な手術ですよ。問題ない♪」
生きて帰れないどころか,簡単な手術らしい(笑)

私はそこそこ医学的知識があるのですよとアピールし,ドクターがヘタな手術をしないように牽制しておくつもりで行ったのですが,その必要もなかったようです。
逆にヘタなことを言えばドクターの心証を悪くするのでおとなしくお話を聞いていました(笑)
で,これは全く問題ないなと思い,ドクターにすべてお任せし,
付き添いの父を残し,私は帰ってきました。
何しろ私は昼夜逆転生活者。
病院に着いた時点でかなり弱ってました(^^ゞ

先ほど,目覚めたら,留守電に父からのメッセージが。
どうやら手術は無事終了したようです。
母は歩いて病室まで帰ってくるくらい元気だと。
さすが生命力の強い家系です。
祖母は92歳で大往生。
祖父は車にひかれたあと立ち上がり「大丈夫ですよ」とドライバーに声をかけたあと大往生という家系です♪

しかし,扁桃の手術ってしばらく喉が痛くて食事がきついんですよねえ。ダイエットにちょうど良いかも。

今日はかなり日記っぽい(笑)