ヤクザというシステム
いわゆる任侠道というやつは今も存在しているのでしょうか。
国定忠治とか清水の次郎長とか民衆にも人気があった渡世人はたくさんいました。
最近の若者の暴走などを見るとつい考えてしまいます。
成人式で大暴れする若者。
暴走族。
ねぶた祭りを邪魔するカラス族。
昔ながらのヤクザが存在していたら,
間違いなくこういった若者はビシッとしめたはず。
いにしえのヤクザは一体どんな仕事をしていたのでしょう。
メインはおそらく賭場の経営だったはず。
そのほか祭りの仕切りなどもしていたのかな。
素人衆に迷惑をかけないならばヤクザというのも肯定できる部分があるような気がします。
今は公営のギャンブルがありますが,私営ギャンブルだと何か問題が生じるのでしょうか?パチンコをするためにサラ金から金を借りる主婦などが社会問題となっていますが,パチンコを認めるのならほかのギャンブルだって認められるべき。
また,お祭りは何かと荒っぽい部分がありますから,やはり荒っぽい人々にしめてもらうと,滞りなく進行するような気もする。
ヤクザって昔はひょっとしたら社会の安定につながるシステムだったのかも知れません。