病気自慢その5(過敏性腸症候群)

先に紹介した赤面症も私の人生に影響を与えましたが,それ以上に私の人生に大きな影響を与え続けているのがこの過敏性腸症候群です。

どんな病気かというと,簡単に言えばトイレが近い病気です。
しかも大の方(^^ゞ
何か大腸に問題があるのかというとそうではなく,
やはり神経症の一種だと考えられます。
私のとらえている感じでは強迫神経症の一種ですね。

小の方も過敏性膀胱症候群とでもいうようなことをよく経験したものです。どんなときにオシッコをしたくなるかというと,
授業中とか,遠足のバスの中とか,卒業式の時とか。
トイレに行くととっても目立つ状況下だと行きたくなるのです。
一体どこから膀胱に尿が集まってくるのだと言いたくなるくらいすぐに尿意を催します。

大の方も授業中に良く行きたくなりました。それからテストの最中とか。
我慢する為に手の甲をカッターで切ったこともあります。
今考えてみると切った場所というのが親指と人差し指の間の部分で,
合谷というツボにあたります。無意識のうちに正確なツボを刺激していたようです(笑)

過敏性腸症候群が始まったのは恐らく小学校高学年の頃です。
誰にも知られず朝一でトイレに行けるよう集団登校にも参加してませんでした。
周りの人は単なる協調性のないヤツだと思っていたことでしょう(^^ゞ
その後もこの病気のおかげで協調性のない行動をとることがしばしば。
私が突然ふらりといなくなった時はたいていトイレです(笑)
修学旅行の時もみんながまだ寝ている時に一番に起きて何度も何度もトイレに通いました。
私の学生時代はこの病気との闘いでしたね。
ちびることはなかったのでとりあえずこの闘いには勝利したと言えましょう♪

しかし,利点もあります。
他人と一緒に宿泊した場合,一番に目を覚ますことができます(利点か?)。
やたらにトイレがあるポイントに詳しくなります。
便秘知らず。新陳代謝がとっても良い♪(ような気がする)

例によってサイトを紹介しましょう。
過敏性腸症候群の個人研究←クリック

ここのオフ会も楽しそうですねえ。
移動前には必ずトイレタイムがありそうです。
会場はもちろんトイレのきれいなお店♪
でもお互いがそういう人だと分かっていると安心して便意を催さないかも知れません。
あっ,ガス型オフ会というのもあるるんですねえ。
こちらはおならをしたくなる人の集まりのようです。(^o^)ハッハッハッ