歩いているとき注意を払う対象

先日,kensy14さんがプラザである質問をしていました。

「障害者を見ると無意識のうちにじろじろ見てしまう?」

私の回答は
「いるな」と無意識のうちに確認しているかも。外国人を発見したときと似た感じ。ゴスロリを発見したときよりは弱い。

障害の種類にもよるけれど,かすかに視界に入っただけで障害者だとわかるレベルならば,私はその存在を意識します。車椅子の場合は狭い道だとよける必要があるし,視覚障害者の場合もこちらからよけてあげる必要があります。

ユニークフェイスの場合は,それとわかるほど近づけばチラリと見てしまう可能性があります。しかし,チラリと見てしまって失礼なことをしたな〜とかすかに後ろめたさを感じるかも。

要するに歩いているときチラッと見てしまう対象というのは普通と違う何かを持っている人すべてが対象になるのだと思います。例えば,街中で歩いているとき,アジア系はあまり意識しないけれど,白人や黒人は何となく意識してしまいます。でも,中国留学中は彼らをまったく意識しませんでした。周りに山ほどいたから。

障害者もおそらく見慣れれば,それほどその存在を意識しなくなるかもしれません。障害者が山ほどいる社会というのもなんですが,日本はやはり障害者が出歩きにくい社会なんだろうなあとは思います。

ちょっと思ったのですが,視覚障害者の団体って政治的な力を持っているのでしょうか?それとも世界の基準に合わせているのかな?駅ホームや交叉点近くのブロックや駅の点字など,比較的充実しているような気がします。しかし,日本社会は車椅子で生活するにはかなり不便なことでしょう。予算の問題なのかな?

さて,障害者や外国人以外ではあとどんな人を見てしまうかな。

私は上で挙げたようにゴスロリなど奇抜な服を着た人を見てしまいますね。10年くらい前は金髪,茶髪の人も見ていたような気がします。
夜には酔っぱらいにも注意。動きが止まったら危険です!
あと,露出の激しい女性ももちろん見ます。( ̄ー ̄)ニヤリ