正しい傷の治し方

日記にも書いたように,私は先日,足の小指を怪我しました。
どこかにぶつけて流血したのです。

で,ついさっき,どこかのサイトで創傷治療の方法を
紹介していたことを思い出しました。
そのサイトとはここ↓です!
新しい創傷治療「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して

このサイトの「創傷治癒の基礎知識」に次のことが書かれています。

1.傷は消毒してはいけない。消毒は,傷の治癒を遅らせ妨害しているだけの無意味で愚かな行為である。
2.消毒しても傷の化膿は防げない。傷の化膿は別のメカニズムで起こっている。
3.化膿した傷を消毒しても,治療効果は全くなく無意味である。
4.傷(特に皮膚欠損創)にガーゼをあてるのは,創治癒を遅らせる行為である。
5.傷はどんどん洗ったほうが良い。傷の化膿の予防のためにも,治癒を促進させるためにも最も効果がある。縫合した傷も洗ってよい。
6.痂皮は傷が治らないときにできる。痂皮は創治癒がストップしているからできている。痂皮は創治癒の大敵である。


消毒をするな,ガーゼを当てるなというこの治療方法はビックリさせられます。でも,実際に効果があるようなので私は以前から興味を持っていたのです。実際の治療例は写真付きです。その効果は一目瞭然。

なるほど,私が消毒をしなかったのは正解みたいです。
洗いもせずにほって置いたのはダメだったかも(笑)