アメリカが竹島を韓国領と認めた？

さっきテレビで流れたニュースにビックリ。
どういう事かと早速ネットで調べました。

毎日新聞

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米政府の地名委員会がウェブサイト上の竹島（韓国名・独島）の所属表記を「韓国」から「主権未定」に変更した件について、ブッシュ大統領がライス国務長官に再検討を指示し、日本時間３１日朝、所属表記は元通り「韓国」に戻った。
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なるほど。
あの中学校の新学習指導要領の難癖と基本的に同じですね。
韓国はとにかく世界中のありとあらゆる文書を点検しています。
そして，もし竹島を韓国領と表記していない文書を見つけた場合，
書き改めるように要請・あるいは圧力をかけ続けているようなんです。

今回の件も数ある難癖のうちの一つなのですが，韓国内ではかなり注目され，反米運動にまでつながってしまったために，近々訪韓予定のブッシュ大統領は，このくらいの妥協はいいかと軽い気持ちで表記の変更を指示してしまったのでしょう。

恐るべし韓国。

難癖といえども，数多くの国々の文書が少しずつ換えられていけば，いつの間にか「竹島は韓国領」が既成事実化されてしまいます。この泥臭い作戦を甘く見てはいけませんね。日本もしっかり対抗しなくては竹島を完全にとられてしまうことでしょう。

ちなみに米国地名委の役割はあくまで地名を統一することであり，地名表記については拘束力を持っているが，帰属についてはおそらくそのような拘束力は持っていないはず。地名については「リアンクール岩礁（Liancourt Rocks）」が用いられている。