お前が言うな!

「懐かしいな〜,イエスの箱船」のタイトルで表の日記で書いた事件がまったりと進展しているようです。

「いや〜,なんでこんなポンコツオヤジの所に若い女性が集まるのか不思議です」などと述べていたオッサンが,脅迫の事実を認めはじめているとか。でも,その脅迫の内容を聞くと,宇宙人がどうのこうのとか,真っ当な大人なら脅迫とは受け取れないようなぶっ飛んだ話ばかり。細木数子の「あんた,地獄に堕ちるわよ!」の方がよっぽど脅迫。

それはさておき,タイトルの「お前が言うな!」です。

この事件ではなぜか脳機能学者とか言う妙な肩書を持つ苫米地氏がやたらにコメントしてます。この苫米地氏,はじめてテレビに現れたのがあのオウム事件。オウムシスターズの洗脳を解くとか言いながら,いつのまにやらオウムシスターズの1人と結婚してしまった男。占い師にしろ精神科医にしろ,相談相手に手を出すのはタブーです。自分の全てを打ち明けた人に恋愛感情を抱いてしまうのはフロイトの頃から知られていたことで,真っ当なセラピストでありカウンセラーであるならば,その気にならないようにと自らを戒めるものです。しかし,彼は一線を越えてしまった。

その彼が今,あのオヤジについて得々と語る。
自分もやってきたことだからと,自信をもって語れるのだろうか?

私が彼に持っているイメージは次のサイトに書いてある通り。

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