セイクラブを辞めた人

掲示板フリートークで削除されまくっていた人がとうとうセイクラブを辞めました。

彼は,社会問題に関心が高く,CJなども楽しんでいたようです。

その彼がなぜセイクラブを辞めるほどに追いつめられたのか?

恐らくセイクラブへの期待が高すぎたのでしょう。
先ず彼にはセイクラブは有料サイトとの認識があった。
参加者=お客様。
お客様が問い合わせのメールを送っているのにまともな返事が返ってこない。そこに彼は苛立ちを覚えた。

気持ちは解ります。
私も故無き削除には腹が立ちます。
ネットにおいては文字は人間そのものです。
文字の削除は人間そのものが否定されているように感じられても仕方がない。
そのあたり,セイクラブには真剣に考えて欲しいものです。
客商売とかそういうのを抜きにして,人として考えて欲しい。

ただ,ここで楽しむためには,あまりそのあたりのことを突き詰めて考えない方がいい。私はセイクラブにそこまで期待はしていません。以前はしていましたがもう諦めました。

彼はセイクラブの方針を受け入れることができないと述べていましたが,私が見る限りセイクラブにはしっかりした方針はありません。苦情メールを処理する人の方針,投稿を削除する人の方針,それぞれバラバラ。明確な方針はないがトラブルが生じた時には利用規定で何とか対応できるというのが方針といえば方針か。

今は,容量無制限というこの太っ腹な自分のスペースがあるだけでかなり嬉しい。そしてスペースだけではなく,いろんな人と出会える環境ができているのがなによりも素晴らしい。コミュニティはどんなに完璧に管理されていても参加者がいないのでは意味がありません。

彼にはもう少し気持ちを変えて考えて欲しかった。
マイフレさんも寂しがっていることでしょう。