社会性のない人が生きる道

ちょいと前の日記で漫画家の末次由紀さんについて語りました。

末次由紀さんがどうかは知りませんが,漫画家の中には社会性のない人が多いような気がします。漫画を描くのは上手いけど,社会人としてやっていくのは苦手という人。

期日通り原稿を提出するとか,遅れそうな時には電話を入れるとか,社会人ならやって当然のことができない人。漫画界というのは,実力さえあれば,そういう人でも受け入れてもらえる世界かも知れません。

私もかなり社会性がない人間ですが,それでもまあ何とかやっています。社会性のない人間はしっかり自覚して,社会性がなくても何とかやっていける職場,あるいは仕事のスタイルを見つければいいのです。

受け入れる側もある程度の覚悟が必要。特に漫画界とか,社会性のない人が集まりやすそうな所は(偏見?),漫画家の管理については気を付けた方がいい。

今の世の中,ごく普通の職場,つまり社会性を要求される職場にも社会性のない人が大量に溢れています。

働く側は自分はやっていけるのかどうか,雇う側は彼(彼女)は使えるのかどうか,しっかり見極めてから雇用関係を結んだ方がいい。後々面倒なことになりますからね。