警察・公安とのつきあい方

について色々書きたかったのですが,肉体労働中でどうもまとまりません。適当にサラッと。

まずは,職務質問

最近夜勤明けに職務質問をされました。
あれって,警察官の態度次第で,「この糞ポリ公が!」と思ったり,「お仕事ご苦労様です」と思ったり,色々ですね。
今回の警察官は敬語で話丁寧な物言いだったので,「お疲れ様です」の言葉をかけ,その場をあとにしました。

ところで,職務質問は任意という説があるのですがどうなんでしょう。果たして拒否することができるのかどうか?自分に非がないのに職務質問をされる立場にある時は,「任意だから応える必要無し」という説は魅力的に感じられるのですが,職務質問により犯罪が未然に防がれたというケースもあり,警察官には頑張って欲しいという思いもある。挙動不審でさらに警察官に暴力を振るい逃げようとした男がいて,警察官が発砲するという事件がありました。私はこのケースでは警察官を支持します。やはり,怪しいかどうかの見極めが大切って事になるかな。職務質問にも恐らくノルマがあって,「一晩に○人に職務質問しなければならない」とか言う状況には違和感を覚えますけどね。


はい,次にビラ配り不当逮捕の問題。

去年だったか,立川テント村という反戦団体のメンバー3人が,自衛隊員の官舎で反戦のビラを配って,「住居不法侵入」の罪で逮捕されました。3人は70日余り拘留されたそうです。しかし,結局八王子地裁で無罪判決が出ました。検察は控訴して,今東京高裁で裁判が続いています。判決が出るのは12月とのこと。

私はプロ市民とか左の人たちは(感情的に)嫌いなのですが,このケースはやはり不当逮捕だと思います。住宅へのビラ配りが違法であるならば,ピザ屋はみんなつかまってしまいます。ただ,法律云々を抜きにして,配ったところが自衛隊官舎というのは,ちょいと引っかかります。自衛隊の家族にピンポイント攻撃をするというのは気配りに欠ける。自衛隊員は誇りをもって職務に就けなくなるかもしれないし,子供はお父さんの仕事に不信感を持つ。

詳しいことを知りたい方は次のリンクからどうぞ♪

テント村のサイト
立川・反戦ビラ弾圧救援会
逮捕の状況