セイクラブの気概を見守ってみる♪

こんなページを見つけました。
2003/12/18と言うことなので少し古いですが。

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日本Sayclubを運営しているNeoWiz Japanの元代表取締役である福井氏が色々興味深いことを語っています。ちなみに現在の代表取締役は李相奎氏で福井氏は広報担当となっているようです。

アバターコミュニティに小中学生の参加が増えたことについて,福井氏はセイクラブの運営者として様々な見解を披露しております。

【子供を犯罪から守るために】

通報機能が非常に効果的に機能していると述べています。
出会い系を思わせる書き込みも,気づきしだい消すとのこと。

「勘違いするな、ということで、そういうユーザーは利用停止にする。その結果、会員数が減ろうともかまわない」

となかなか頼もしい発言。

「会員数が減ろうともかまわない」

素敵です。今後もその気概で頑張って欲しい。

しかし,

「こうした取り組みの結果、SayClubでは、若年層にネット上のルールを教えてあげられるような大人が集まる雰囲気になっている、と福井氏はアピールした。」

とも書かれているのだけど,このあたりはちょっとどうかなと思う。
確かにそのような大人は多いけれど,そのような大人が集まる雰囲気になっているとは思えません。そもそも雰囲気というのがよくわからない(^^ゞ

そして,子供が大人に内緒でお金をたくさん使ってしまうのではという危惧に対しては次のように答えています。

「SayClub内の通貨であるSayCashは、1カ月1万円を超えて購入することはできない」

1カ月に子供が1万円アバタに使ったらそうとうまずいと思うのだけど(^^ゞ

「また、SayClubでは自分のホームページを所有し、メール、チャットを行っているだけなら無料で利用できる。サービスを利用開始する際、1000円ぶんのクーポンが渡されることにも触れ、このお金である程度の水準までは物欲を満足させられるはず、とする。」


1000円分のクーポンですか。懐かしいですね〜。
是非とも物欲を満足させてあげて下さい。
復活を大いに期待しております。