「嫌い」と決めること

ランダム訪問が嫌いだとか顔文字が嫌いだとか宣言している人をよく見かけます。人間誰しも嫌いなことがあるのは仕方がないことです。

しかし,「嫌い」と決めた時,口に出した時,「嫌い」が一人歩きを始めることがあるので注意が必要です。また,「嫌い」が自分に返ってきて,却ってそのことがストレスを増大させます。

自分は○○が嫌いだと決定すると,それに出会った時のストレスは以前よりも強くなっているはずです。例えば,ランダム訪問に出会ったとたん,「嫌いなものに出会った!」とほとんど反射的に不快になってしまいます。すると脳からは訳のわからない化学物質が分泌されることでしょう。健康上大変宜しくない。

おすすめします。
そう簡単に「○○が嫌い」とは決めないこと♪